園の概要園の概要overview

子供の持つ限りなく豊かな可能性を伸ばし、
今をよりよく生き、未来を切り開く力を育みます。

本園は児童福祉法による児童福祉施設として、厚生労働省の認可を受けた社会福祉法人 野並福祉会が設置運営しています。
その目的は、就学前の幼児をより良い環境のもとに保育し、心身の健全な発達を図ること。
保育室、調理室、運動場など設備は万全に整えています。
併設する野並デイサービスセンターのお年寄りたちとの交流も、当園ならではの保育です。

POLICY保育方針

保育方針

  • 子ども達の「生きる力」を伸ばし、心と身体の調和の取れた円満な人格の発達を促す。
  • 集団生活や遊びの中で、人との心のふれあいや、楽しさを通して、守らなければならない「きまり」を身につける。
  • 給食を通して幼児の成長に必要な栄養の補給と、偏食の対応など、無理のない形で進めていく。
  • 専門講師による体育指導や園外保育、季節的な諸行事などを通して、喜びや楽しさの中から心身を鍛える。
  • 就学前に幼児教育内容(健康、人間関係、環境、言語、表現)の効果的な指導、及び実践をはかる。特にリズム運動や、モンテッソーリ教育による幼児教育法を取り入れ、集中力、自立性、思考力などを身につけ、園児それぞれが持つ個性を伸ばすための援助を促し、子ども達自身による人格の育成へと導く。

新園長挨拶は、写真と共に準備中のため、お知らせからご覧ください。

旧園長の挨拶です。[伝統と改革]

園長 加藤清文

昭和45年(大阪万博開催年)に小さな園として産声を上げた野並保育園(定員302名)は、小規模保育所なのはな(定員10名)を隣接させ、いわゆるマンモス保育園となっています。

東京での会社員(12年)から始まり、隣接のデイサービスの施設長(14年)を経て、平成20年から園長となっています。園長職を引き受ける際に、「私が園長になる意味」を深く考えました。そして導きだしたのが「伝統と改革」でした。よく言われる逆転の発想です。いわゆる児童福祉・教育の初心者だから「今までのことを学び、新しいことにも挑戦していく」こと。そして、何より大切なのは「子どもにとって良いこと」を考え続ける園長であること。具体的に言うなら「小さな園は家庭的で一人一人目が行き届き、マンモス園は大雑把で子どもたちを見ていない」を真っ向から否定ができ、「野並保育園に入園して保育士になりたいと思ったので、ここに就職したい」と言ってくれる卒園児を見続けられるような事ではないでしょうか。

保護者の方には、子どもを授かった喜びを与えられる保育ができるよう改善を続けていきます。園児には、困難に出会っても逃げないで自分で乗り切る力を身につけ、素直に「ありがとう」が言える子になってほしいと願っています。

野並保育園 園長 加藤清文

OVERVIEW園の概要

名称 野並保育園
経営主体 社会福祉法人 野並福祉会
理事長 加藤 真紀子
園長 齊藤 公隆
開設年月 昭和45年6月
開園時間 7:15~19:15
郵便番号 468-0049
所在地 名古屋市天白区福池2-340
敷地面積 3348.76㎡
建物面積 1572.18㎡
電話番号 052-895-5225
FAX番号 052-895-6182
受入年齢 生後8週~小学校就学前
入所定員数 315名